台所詰まりの原因は、千差万別

軽やかな毎日を応援してくれるのがキッチンの水回り。ひょんなトラブルで台所詰まりが発生してしまうと「何から手を付けて良いか分からない」と右往左往したくなるものです。水道の蛇口をひねっても水が排水溝に流れない、皿洗い時の水がいつまでもシンクの中に貯まっている。こんな状態が続くなら、早めに水回りのプロに依頼するのがおすすめです。

 

「台所で詰まりの兆候があるので、今晩中に見に来てもらえませんか?」ある日の夜、切羽詰まったお電話をいただきました。料理教室の先生だそうですが、明日は朝から10人くらいの生徒さんがいらっしゃるそう。多くの生徒さんが楽しみにしている教室なので、水道トラブルで延期はしたくない…とのお話でした。

 

今晩のスケジュールを確認し、空きを調整。2時間後に先生のマンションを伺うことにしました。地図を頼りに茨城県常陸太田市の街中を走っていきます。茨城県常陸太田市には竜神大吊橋という有名な観光スポットがあります。足の竦むような高所に吊り下げられている橋で、数年前に家族で観光に訪れたときはバンジージャンプを楽しんでいる若者たちの姿もありました。今回お伺いするお客さまのご自宅は、吊橋から15分くらい離れた場所にあります。

 

台所が詰まってしまう時、その原因には幾つかの理由があります。今回のお客さまの場合は野菜の切れ端にヌメリがこびり付き、排水溝の内部を塞いでしまったことが原因でした。料理教室や給食室など多くの食材を扱う場所では、このような野菜くずによる詰まりのトラブルが多く見られます。

 

まずキッチンの椀トラップを外し、内側をチェック。専用のブラシを洗剤を使って内部のゴミを取り除いていきます。この時無理にブラシを押し込むと、野菜の切れ端が奥へ奥へさらに詰まってしまうので要注意。大きな切れ端は割りばしのようなもので摘まむようにして取り除くと、案外ラクに異物を取ることができます。

 

幾つかの野菜の切れ端を取った後、パイプの内部に粉末の洗剤を振りかけ内部洗浄をおこないました。これを行っておくと詰まりの予防になるばかりではなく、こもった臭いを断ち切ることもできます。ピカピカになった台所を見てお客さまもとても喜んでくれました。「明日のお教室も無事に開けそうです。ありがとうございます。」すっきりした笑顔を拝見して、作業にお伺いして本当に良かったと感じました。