見えない箇所こそ早期発見が重要

地理的には茨城県の中心地にあたる小美玉市ですが、今日ものどかな陽気に包まれてとても静かです。 こんな良い日には久しぶりに妻と娘を連れて近所の公園でピクニックでもしたくなってしまいます。 しかしながら私の仕事は緊急修理、そんなのんびりしたことばかり言ってられません。

本日お電話をくださったのは小川地区にて飲食店を経営されているご主人。私も古くから馴染みのあるお店のオーナーさんなので、個人的に面識があります。 内容はというと洗濯機の水漏れで、どうやら数日前から本体の付近がどうも湿っぽくなっているという事。 ランチタイム後の休憩時間に都合をつけてほしいという事でしたので、午後からの予定に組み込み、14時頃の訪問となりました。

到着してから早速確認して見ると、防水パンの周りには不自然な水溜まりとシミが。しかもウェスなどでふき取ってもしばらくすると勝手に染み出してきます。 通常排水などの漏れであればほぼ無圧状態となりますので洗濯機を使用したりしない限りは症状が悪化することはありません。したがって今回の様に外に押し出すような力が作用しているケースでは第一に給水関係のトラブルを疑います。

そこで水栓金具やそれらの接続箇所等、目に見える範囲を一つずつ確認していく事にしました。そして判明したのは水は壁の下部から室内へ流れてきているという事です。 となれば内部に配管されている給水管からの水漏れになりますので、専用の石膏ボードカッターで壁をW200×H1000ほど開口し、詳しい原因箇所を特定していきます。

こちらは比較的新しいお家ではあるのですが、どうやら使用されている塩ビパイプの一部に亀裂が入ってしまっていたようです。幸いな事に使用されていた管に適合する継ぎ手は全て持ち合わせがありましたので、その後すぐに直すことが出来ました。 後は壁の補修のみとなりますが、こちらに関してはご主人のお知り合いの内装屋さんがやってくれるというお話でした。