鹿嶋市のでの風呂水漏れ

今回の出張修理はJリーグの鹿島アントラーズのお膝元の鹿嶋市の一戸建てにお住いのお客様のところです。鹿島はもともと太平洋に沿って南北に細長い独特の地形をしています。そして太平洋沿岸は昔から工業地帯として発展しており現在も工業都市としてその確固たる地位を築いています。この一大工業地帯から少し離れたところにベッドタウンとして新興住宅街が広がっています。その一角に今回のお客様のご自宅がありました。

築14年目というわりと新しい2階建のお宅で、お風呂場は二階にあるという珍しい設計デザインでした。最近は2階部分にキッチン、リビング、そして浴室などメインの生活エリアを作っているお宅も増えてきました。

さて、お客様ご説明いただいておりました浴室の水漏れの状況をまず点検させていただくことにしました。階段を登って二階に行くと、踊り場のすぐ横に浴室がありました。外からの光がたっぷり入る南向きの広々とした浴室は奥様のこだわりのデザインなのだそうです。確かにリラックスできそうな空間になっていてとても素敵でした。

問題の水漏れ箇所ですが、最近の浴室の水栓のほとんどがサーモスタット混合水栓です。レバーを引けばお湯の調節が行えて、カランとシャワーの切り替えも簡単にできるので人気の水栓です。こちらは、わりと故障しやすい部分でもあり、吐水口からの水漏れも一般的です。お邪魔させていただいたときにも、すでに水がポタポタと落ちている状態でした。この場合考えられるのはサーモスタット混合水栓の、まさに心臓部であるカートリッジの劣化が原因だと思われました。確定するには、まず水栓を分解して内部のカートリッジの様子を確認する必要があります。そこで、まず止水栓を締めて、水を完全に止めて作業にとりかかりました。

 

レバーのキャップを取り外し、ネジを外していくと内部がすぐに露出します。これが心臓部のカートリッジです。慎重にカートリッジを取り出してみると、やはりかなり経年劣化が激しいことがわかりました。こちらのお宅は築14年ですから、ちょうどカートリッジの寿命がきてしまっているということになります。早速新しいカートリッジを差し込んで、ネジを回しながらきちんと固定していきます。混合水栓を元どおりに組み立ててあっという間に元どおりの状態になりました。

最後にお湯や水を出してみて、水漏れなどがないか最終的な確認をして、特に問題が見当たりませんでしたのでこれで風呂水漏れの修理を完了することとなりました。