依頼場所
茨城県水戸市見川
依頼内容
トイレ水漏れ
作業時間
50分
作業前の状況
お客様から電話で、自宅のトイレの水が流れ続けて止まらない状態になっているとのご連絡を頂きました。
作業内容
お客様のご自宅は築20年程の、平屋建ての住宅でした。到着して直ぐにトイレに行くと、お客様がトイレ内の止水栓を締めていたので、便器内の水は止まっていたのです。ですが止水栓を開けてみると、少量ずつですが便器内に水が流れ続けており、トイレ水漏れが確かに発生していました。見るからにトイレは古くなっている上に、症状からするとタンク内で問題が生じたと考えられたのです。そこで再び止水栓でトイレ内の水を止めた上で、タンクの蓋を開けて内部を確認してみました。すると予想通り、タンク内にあるボールタップが老朽化によりまともに動作していない状態だったのです。更にその下にあるゴムフロートもかなり劣化して形が変形していました。以上の事からトイレ水漏れの原因はタンク内の部品の劣化が原因だとお客様に説明し、部品の交換を提案したのです。すると直ぐにお客様が了承してくれたので、ボールタップとゴムフロートの両方を交換しました。その上で最後にお客様と共に、タンク内の部品がきちんと機能して便器内の水が止まるのを確認した所で、作業は完了となったのです。