洗濯機の水溢れは

茨城県結城市で一戸建てにお住まいのお客様からランドリールームの排水周辺で水漏れが発生しているので点検してもらいたいとのご依頼がありました。ご自宅は二階建て一戸建てで築年数は25年以上だそうです。やはり20年以上のお宅になると排水管自体もかなり老朽化していることが多いので洗濯機周辺の水漏れも発生頻度が高くなる傾向にあります。

洗濯機自体の故障によるものの他に洗濯排水のつまりによる水漏れ、給水栓からの水漏れなど多岐に渡ります。今回のお客様の場合はドレンホースの接合部分に問題があり、排水管に長年蓄積してきた汚れがつまりを引き起こし、それにより排水ホースからの洗濯排水がうまく流れなくなり、行き場を失った水が防水パンに流れでてしまったようです。

結城市内のほぼ中心部のご自宅にすぐに駆けつけ、まずは点検を行いました。洗濯機は全自動タイプで購入して8年目というお話でした。洗濯機も10年近く使用されていると故障も増えてきますが、こちらのお客様の洗濯機はわりとシンプルなタイプの全自動なので目立った故障は発生しにくいと思われます。

防水パンは洗濯排水で水浸しになっており、もう少しで設置している床面に漏れ出して来そうな状態でした。これではお客様もパニックになってしまうのもうなづけます。防水パンから水が出てしまうと、それこそフローリング材から水が入り込み腐敗の原因にもなるので一大事です。

点検を行うには、まず洗濯槽から水を抜き洗濯機を防水パンから移動させる必要がありますので早速作業に取り掛かりました。洗濯機を動かして防水パンや排水トラップが良く見える状態になると、そこには洗濯洗剤などを含むドロっとした汚れがトラップ周辺から奥にかけて堆積しているのがわかりました。明らかに、排水トラップから排水管にかけてのつまりの典型症例です。

業務用のワイヤーブラシを使用して排水パイプの内部を綺麗に掃除していきます。かなり根気のいる作業ですが、確実に汚れを除去する効果がありつまりも解決できるので洗濯排水つまりの修理には最も有効です。トータルで2時間近くの作業時間がかかりましたが、無事につまりを取り除くことができ洗濯排水がスムーズに流れるようになりました。