音から探る蛇口水漏れ

1日の汗をゆったり流してくれるお風呂場。仕事から帰ってきて、バスルームの調子がおかしいと、気持ちも下がってしまいます。不具合が気になったら早めに対応したいのが、風呂の水回り。放置しておくとさらに事態が悪化して、工事代金もかさむ傾向にあるからです。

今回そんな風呂水漏れでご相談頂いたのは、取手市にお住まいのお客さまです。取手の駅から歩いて15分ほどの戸建て住宅にお住まいだそうですが、昨日から風呂場の辺りからポタポタ水の滴る音がこだましているとのこと。気のせいかもしれませんが、一度チェックに来て下さい…というお声でした。

取手市は再開発が進み、とても賑やかになった街です。特産物は落花生で、市内のあちこちには落花生の直売所があります。今回のお客さまのご自宅は、有名な落花生販売所から1キロほど離れた場所にある一軒家です。必要な道具を用意して伺うと、50代くらいのご主人が出迎えてくれました。早速風呂場に案内してもらいます。

水漏れがあるとの事だったので、まずは静かな状態で音の行方を付きとめます。耳をダンボのように大きくして澄ましてみると、蛇口付近に異音があるのが分かりました。蛇口の留め金の部分から水がじわっと染み出し、ユニットバスの方へ落ちています。水の勢いは少ないものの、間違いなく漏水している状態。さっそく水道の蛇口を取り外していきます。

蛇口の下にある水栓レンチを回し、水道の本体を分解していきます。蛇口の内部には水漏れ予防のシートが貼られているのですが、年数の経過とともにシートの威力が弱まり、すき間から水漏れが発生する事があります。シートの交換をおこなった後、弱りかけていたパッキンも合わせて交換しました。新しい器具を付け替え、蛇口もピカピカに生まれ変わったようです。先ほどと逆の作業をおこない、水栓レンチをはめ直し本体に設置し直しました。

◇任せて安心、風呂の水漏れ

修理が終わったあと、水漏れが直っているか再度確認をおこないます。数分調査をおこないましたが、蛇口からシトシト染み出していた水は跡形もなく消え、すっきりした状態に。ご依頼主のご主人もほっとされていました。

風呂場の水漏れにはユニットバスの劣化や蛇口の故障など、色々な原因が考えられます。少しでも違和感があれば、まずはその道のプロに頼んでみるのがオススメです。