トイレつまりは突然に

先週日曜日のお昼過ぎの事、休憩を済ませ倉庫の在庫整理をしていると弊社のコールセンターへ一本の緊急電話が来ました。

内容はおトイレの詰まりなのですが、詳しく事情をお聞きすると何やら少しばかり厄介な状態の様。というのも、どうやら小さいお子様が悪ふざけで小型の玩具を流してしまったらしく、急遽手元にあったホームセンター等で売られているラバーカップ(棒の先にお椀型のゴムが付いたような形状の修理用工具)を使用してみたら余計に悪化させてしまったらしいのです。

おトイレが詰まってしまった際の対応策として一般的に認知されている方法はこのように圧力を加えて押し流すやり方かもしれません。

しかし、今回の様な固形物が原因の場合はそのようにしてしまうと解決されないばかりではなく、ほとんどのケースで事態を余計に悪化させてしまうのです。

お客様にはそれらの事情をお伝えし、ご不便とは思いますが到着までの間20分ほどお待ちいただくこととなりました。

現場は国道6号線沿いに建設された比較的新しいマンションで、お部屋からは鹿島灘を一望できる素晴らしい立地となっておりました。

幸いな事に便器の外まで溢れるようなことはなく、階下漏水の心配はありませんでした。それでも不幸な事故であることには変わり有りませんので、すぐさま修理にとりかかります。

まだ新しいこともあり、使用されていた便器はTOTO製の節水タイプ。これなら昔のものと違い必要な工程を幾つか簡略することができるので、費用と作業時間を大幅に削減することが出来ます。

カチャカチャと固定金具や給水接続を外していき本体をひっくり返してみると・・・ありました。

魚の形をしたプラスチック製の玩具です。手を伸ばせば引き出せる位置にありましたので、ゴム手袋を装着して引っ張ると直ぐに回収できました。

叱られた後で目を真っ赤に腫らしていた僕ちゃんには「お魚さんはおトイレじゃなくってお風呂かプールが良いって言ってるよ」となるべく優しくアドバイスをし、一件落着。

奥様より後からお聞きした話によりますと、どうやら日曜日ということもありなかなか直ぐに来れる業者が無かったようで、色々問い合わせてみて最終的に一番早く訪問できそうだった弊社にご依頼をくださったらしいのです。

当日はたまたま予約お入っておらず、直ぐに対応可能だったという部分もありますが、お役に立ててうれしい限りです。