ひたちなか市の洗濯排水詰り

人が生活を営んでいる以上、生活排水というものはどうしても出てしまうものです。
食器洗い時、トイレ使用時、浴槽のお湯を流すとき、洗濯など。

ラバーカップで対処が出来るようなものであれば自分で対処することも可能ですし、ホームセンターやドラッグストアへ行けばタンパク質などを溶かす薬品も販売されています。
しかしながら、それだけではどうしても対処が出来ない場合という事も多々あります。

シンクに流した油が固まってしまったり、トイレに溶けない紙を流してしまったり、集合住宅の場合であれば共用の配管が詰まってしまえば多くの住戸へ被害が出てしまいます。
そうなった場合には、プロの配管洗浄業者へ依頼するしかありません。

今回はその中でも洗濯排水つまりの修理事例を一点ご紹介いたします。

茨城県ひたちなか市の集合住宅にお住いのお客様で、管理会社より「洗濯時に排水が逆流してくるので見てほしい」とのご依頼があり訪問いたしました。
排水口から排水ホースを外し、蓋を外して直接水を流してみると確かに水が逆流してきました。

ご家庭の中のすべての水を流すところには必ず「トラップ」というものが付いています。
例えば手洗いの下を覗いてみると配管がS字型やP形に曲がっていたり、キッチンであれば小さく細長いバケツのようなものが付いていたりします。
これは中に水が溜まるような仕組みになっていてその水が排水管の中からこみあげてくる悪臭や、害虫の侵入を防ぐ役割をしています。

洗濯機用の場合は内部にお椀状の物が組まれているタイプのもので、そのお椀の周りに水垢、糸くず、髪の毛などが付着していてそれがドレンの流れを悪くさせていたみたいです。
また、その汚れが排水管の中にも入ってしまっていたようで、配管自体も詰まっているようでした。

トラップのお椀周りの汚れは直接洗って落とし、配管の中の詰まりについてはプロ用の強力な薬品を流し、その上でラバーカップを使用して中に詰まっていた汚れを取り除きました。

お客様のお住まいである集合住宅は築年数が40年近く経過しており、使用しているのは古い鉄管仕様の物のため、内部の錆が多く、そのせいで通常の塩化ビニル製に比べるとどうしてもトラブルが多いのです。

排水管洗浄作業には他に電動の回転する長いワイヤーで詰まりを除去するものや、高圧の水で汚れを押し出す作業などがありますが、このような古い鉄管仕様の配管の場合、これらの作業を行えば配管に穴をあけてしまう恐れがあります。
このように単純な排水管詰まりの洗浄作業であっても原因や対処方法は千差万別です。