取手市にて油との格闘!

台所で発生した排水溝の水つまりの見積り、修理の依頼をうけまして茨城県の南部の取手市へ向かいました。

東京からは40キロしか離れていないために、いわゆる茨城都民と言われているのはご存知の通りです。

今回のお客様は常総ニュータウンの一戸建てにお住まいのお客様で、団塊の世代のお客様のご夫婦からのご依頼でした。

まずは綿密にカウンセリング、聞き込み調査をさせていただきました。

台所のシンクの排水溝に水が溜まり、汚水が溢れてきてしまうとのことでした。

また時折流れに違和感を感じることがあり、その都度市販のパイプクリーナーを使っているとのことです。

このあたりは関東平野につき、毎年道路や排水溝が冠水することが多く、それも関係あるのか?とご質問も受けました。

恐らく床上浸水でなければ、冠水は問題なく、原因は8割~9割が台所の生活水で流れる油に原因であると解答させて頂いたうえで作業にとりかかります。

 

まずは残っている水をシュポシュポ(ごめんなさい、正式名称が分からないです)でバケツに抜いて作業をしやすくしていきます。

それと同時にドレンがそのまま戻ってくる、これは比較的浅い部分に問題が生じていることが多いですから、そこまで大きな処理を施さなくても改善できる可能性が高いという話をお客さまにしておきます。

また台所の床は水で濡れていないために、ほぼシンクの排水溝から30~40センチの浅い部分に堆積物があるのではないかと判断しました。

キッチンシンクの下を確認すると排水溝と金属の排水管が直接ジョイントパイプ抜きで繋がれていることが確認できました。

このタイプは堆積物で水の流れが悪くなっても外に汚水が溢れることはないですから、シンクに戻ってくるわけです。

この形態の場合の最大のメリットはシンクの排水溝、いわゆる上から攻めていけば詰まりが解消される可能性が高いということです。

専門の機器を使い排水溝から、ワイヤーブラシによるトーラー作業を行います。

排水管のサイズから8mm×15mのトーラーで作業を行い、管内の油カス、スライムを粉砕していきます。

そして業務用のパイプ洗浄剤でパイプ内を洗浄して、水道を数分ながして水の漏れや逆流がない事を確認して作業は終了です。

トイレや風呂の水詰まりと違い、キッチンの水詰まりは油によるものだと考えてもらっていいでしょう。

このため普段からアルカリ性の洗浄液で定期的にクリーニングをするのもお薦めです。