坂東市のトイレ水漏れ

いきなり物々しいタイトルに始まってしまい申し訳ございません。というのも、今回はそう感じずにいられない現場へ修理へ伺いましたのでご紹介したいと思います。

先週の日曜日に弊社へお電話をくださいましたのは坂東市にて家庭菜園をご趣味に嗜まれているH様。開口一番「トイレがよぉ、ぶっ倒れちゃって大変なんだよ~~!」とのお話。私も長くこの業界に携わってきましたが、便器が完全に倒れてしまっている現場は初めてかもしれません。

何かの間違えか、それとも聞き違えてしまったのか等様々な憶測をしながらお客様のお家へ車を走らせました。

到着するとご主人が「まってました~よかった~」とお出向かえくださいました。どうやら止水栓を閉めることに成功したらしく、大分落ち着きを取り戻されたご様子です。

とはいえ事態は今現在全くおトイレが使用できない状態という事ですので気は抜けません。

実際に確認して見たところ、事前に浮かび上がっていた様々な疑問が解決されました。

というのも、便器が倒れているというより接地面の床が抜けてしまい根太の角材によってかろうじて落下は免れている状態だったのです。

幸い一階エリアでの出来事でしたので転落事故にはならずに済んだみたいでしたが、よく見るとご主人の膝には擦りむいたであろう傷が生生しく残っています。

タンクなどが大きく動いてしまった事によって給水接続管から勢いよく水が噴き出てしまったようで、辺りはクロスやクッションフロアも含め、グズグズになってしまっていました。ここまでなってしまっているとさすがに簡単な作業でどうにかすることは難しいです。しかし、何とか当日中に復旧を行わなくはなりませんので、一先ず応急処置として床に補強を施してから20㎜合板を固定し、通常仕様できる段階まで作業を進めてからその日は引き上げました。

必要部材を一通り揃えてから訪問し、細かな仕上げや破損個所の補修をしてようやく先日全ての工程が終了しました。

最後に判明したことですが、どうやらもう何か月も前から床が緩くなってしまっている事、さらには水漏れしているであろうシミの存在には気づいていたらしいのですが、なかなか時間を作ることが出来ずに放っておいたらしいのです。

今回は重大事故にはならずに済みましたが、少し事情が変わっていたらどうなっていたかわかりません。

お客様もこれにはさすがに懲りたようで「次からは早めにオタクへ相談しますわ」と仰っておりました。