坂東市の屋外詰まり

今日は千葉県へ行ってきました!と言っても利根川を挟んで隣にある野田市へ建築材料を買いに行っただけですが。というのも、朝一番の現場が急遽排水工事になったのです。という事で今回はその内容をお伝えします。

ご依頼を頂いたのは坂東市の岩井に建設した賃貸アパートの経営をされているオーナー様。昨晩より相次いで貸し物件の入居者様たちよりトイレや台所の排水が流れなくなってしまったと報告があったとの事。

お客様ご自身は都内に在住ということで、こちらの地域で一番早く対応できそうな業者をさがしていたところ弊社のホームぺージを発見されたというお話です。

事の緊急性から、朝一番の予定に組み込み、お伺いをさせていただくこととなりました。到着すると2階建ての物件となっており、一階にお住いの入居者さん2名が詳しい状況の説明をしてくださいました。

どうやらお二人とも数日前より異変に気が付いていたらしく、流れていくもののポコポコと変な音がしたり、どこかしらからニオイが上がってくると感じていたみたいです。

症状から察するに屋外排水にてなんらかの詰り現象が発生しているのは間違いないので、共有廊下の地面に設置されている排水桝を一つずつ開けて原因を探ってみる事に。

すると、連立して10基ある枡の第2から第9迄の経路が全て汚物によって塞がれていました。これが外まで溢れてきていなかったのは不幸中の幸いではありますが、入居者様は初めて見る異様な光景に顔をしかめておいででした。

早速オーナー様へ事情をお伝えし、今回は高圧洗浄作業にて修繕をさせていただくことになりました。溜まっていた汚物はジェット噴射にてほどなくキレイに取り除くことができましたが、事態はそれだけに収まりませんでした。

というのも、詰りの一番の原因としてコンクリートで造られた枡の壁面がいたるところで割れてしまっていたり、地震や地盤沈下の影響でパイプとの接続が途切れて勾配がめちゃくちゃになっていたのです。

これではいくら直したとしてもその場しのぎ的な対処にしかならず、ほどなくして再発してしまうのは目に見えています。

そこでオーナー様へ再度その旨をお伝えし、症状が特にひどい排水経路を凡そ9m程の距離で引き直しの工事をさせていただきました。途中で部材が底をつき、野田市まで買い付けに行く事にはなりましたが、なんとか当日中に竣工できてよかったです。