潮来市のトイレ詰り

今回出張修理に伺ったのは茨城県潮来市の一戸建てのお宅でした。潮来市はちょうど千葉県境にほど近い街ですが、霞ヶ浦などをはじめ河川も多く流れ水辺エリアが多い自然の宝庫になっています。気候も年間を通して温暖ですし東京へも近いということで住みやすさから注目されている街でもあります。

さて、この潮来市内の中心に近い住宅地にお住いのお客様トイレの水が流れなくなってしまったと連絡がございましたので早速行ってきました。このような症状は以前からなんども繰り返して発生しているということで、その都度ご自身で対応されてきたようです。水の流れが悪いと思ったらすぐにラバーカップを使うとつまりはすぐに解消していたのでその後も問題なく使えていたそうです。ところが今回のつまりはとても頑固でラバーカップを何度使用しても排水の流れが一向に改善しないため修理依頼の運びとなったというのがだいたいの経緯です。

こちらの一戸建て住居は築年数が23年目ということでしたので、トイレの配管に関してもかなり古い方です。つまりの原因はこの長い年数で少しずつつまってきた水垢などの汚れである可能性が強いですね。もともとトイレの排水口から配管にかけての部分は、非常に狭い空間になっています。ですから汚れがこびりついてくると、その狭い部分がさらに狭まるので排水の流れが段階的に悪くなってきてしまうのです。

まずはトイレの水を抜く作業から始め、落下物の有無を確認し、特に何も発見できなかった場合は、そのままつまりの原因となっている汚れを落としていく作業に取り掛かります。慎重に排水口の奥まで確認したところ、排水口の奥の方に大量のトイレットペーパーがつまっているのがわかりました。排水パイプの汚れが付着していることで、少し多めに使用した際に内部で丸まってつまってしまったようです。まず最初につまった紙を奥に追いやってしまわないよう慎重に全て取り出しました。市販されている便器用の紙であれば一般的には水に溶けやすいものなのですが、今回のよう一度詰りを起すと積層されてしまい密度があがるのでなかなか溶けていかないのです。

一連の作業で問題を取り除いたあとは、排水管の汚れを掃除しました。最後に業務用の薬剤を流して完璧に汚れ除去とつまり予防を行いました。止水栓を解除してトイレを流してみると、しっかりと水流が元どおりになり、ホッと一安心です。今回は隅々まで配管も清掃しておいたので、今後は今までどおり定期的なパイプクリーナーを流すケアを継続しておけばつまり予防は完璧です。