ドラム式洗濯機詰まり

雨が少ない印象の2019年の梅雨ですが、雨が少ないとはいえ梅雨時期は洗濯は大変です。 茨城県の日立市のお客様から洗濯排水の詰まりの見積り依頼を受けましたので、早速足を運びました。 お客様と顔合わせを行い、早速洗濯機の配置状況について確認いたします。 分譲マンションの高層階でご家族四人で生活されていることで、洗濯の頻度は三回~四回程度とのことでした。

設置場所は室内で、防水パンもついているので、詰まっても下層へ水漏れ被害は発生しないから安心です。 洗濯機はドラム式を使用されていました。 ドラム式はなかなか重量があるために移動させて、排水溝の状態を確認するのが大変です。 自分で確認する場合は怪我をされないように注意が必要です。

なんとか動かして、複数のチェックを重ねて原因を絞りこむのですが、排水時に音がするということに加えて、匂いが気になるという話でしたのでまずは排水トラップを確認します。 最近では多くみられる問題として乾燥方式を空冷式にしておくことで上部が乾燥して、水の溜まっている部分が乾上がってしまうというものがあります。 またドラム式洗濯機はエコを売り物にしていますので、どうしても一回ごとの洗濯時の水量が少ない傾向があります。

そうなると排水トラップが乾燥気味のところへ、洗剤や垢、泥、髪の毛等の不純物が流れこむ形になります。 水量が多ければそれでも流れていくのですが、現状ではうまく流れずに堆積していくことになります。 匂いもその堆積物と雑菌から出ているものだと仮定して、処置をしていきます。

排水溝自体はやはり屋内ですから、さほどの汚れは感じられませんでした。 但し排水トラップに関しては、汚れが酷い上に、乾燥していたと思われる部分が散見されましたので、交換を提案したところ了承を頂きましたので施行しました。 試験を行い、詰まりの解消が確認できましたので作業は終了です。 ドラム式洗濯機は乾燥方式に空冷式を選択した場合、詰まりや乾燥が生じやすくなるため、水冷式に切り替えておくと詰まりの可能性は下がると覚えておくといいでしょう。