石岡市にてキッチン詰まり

茨城県石岡市在住のお客様より、昨日より台所シンクに溜まった水が抜けてくれないので流し台が使用出来ないとご相談がありお伺いしました。

ここ1週間ほど流れが悪いのが気になっていたそうですが、夕食の支度の頃から急に流れなくなってしまい、昨夜からは洗面化粧台で洗いものをされていたそうです。

連絡を受けた時点で考えられるのは、台所排水トラップのつまり、雑排水管のつまり、屋外の排水桝のつまりですが、台所以外の排水は正常に使用できるらしく、屋外排水桝の不具合は可能性が低いと考えます。

お伺いしたお宅は築・在住8年、戸建てで建売を購入されて今まではこれといった設備の不具合は無かったということでした。

お伺いして台所を確認させていただいたところ、排水は引いており完全に塞がってはいないようですが、試しに水を流すと5~8秒ほどで排水が溜まってきます。

流してからのタイムラグで不具合箇所の大体の距離が想定できますが、今回はシンクからおよそ4メートルほど行った先の床下配管でのつまりである可能性が高いと考えました。

戸棚の中を確認し、蛇腹ホースが防臭ゴムで排水管に接続してあるのがわかりましたので、残り水をバキュームポンプで一度取り出してから接続を外し、トーラーでつまり部分を除去する修理を行います。

パイプより差し込むと3メートルくらいのところに異物があるように感じられ、そのまま除去し配管経路をトーラー往復していくと曲がり部分に流れ込んだ何かがこびりついている感触がありました。

キッチンからの排水は他の箇所と比べて油分が多く、定期的な清掃を行わないでいると内壁に少しずつ層を形成し、水滞留しやすいフラットな部分やマガリで固形化することがあるので、今回も曲がり部分で滞留が起き、そこでヘドロが溜まってしまい狭まった排水管内に食器洗い時の細かいごみがつまってしまったと考えられます。

お客様に状況を説明し、使用状況を確認したところ、ご主人やお子様が揚げ物などを好むので比較的、油を使うことが多いとのことでした。

気を付けて使っていたそうですが、やはり住宅のキッチンでは完全に油脂分を取り去ることが出来ないので、長年をかけて滞留し固着してしまったものと思われます。