鹿嶋市で洗濯機水漏れ対応

ここ鹿嶋市のヘッドランドは全国でも屈指の長さを誇る海岸になっています。見渡す限りの砂浜は初めて来る人の心をきっと動かすことに違いないでしょう。

しかし、県外から来られる方々は決して泳ごうとはしないでください。ここは地理的な関係上かなり強い離岸流が発生しやすく、一度流されてしまったら戻ってくる事が大変困難となっております。

鹿島『これの意味するところは波が荒すぎる為航海するのが非常に困難な海だということです。ほぼ通年となっている死亡事故の報告に思うところがあり、冒頭よりお話をさせていただきました。

さて、水道に関するお話もしなくてはなりません。

本日ご依頼をくださったのはこちらの地域で飲食店を経営されているご主人。どうやら店舗の裏手に設置している洗濯機の排水が詰まって逆流してきているようです。

緊急性は無い物の、できれば早めに来てもらえると助かるんだけど・・・とのお話でしたので、すぐさま支度を終わらせて現場まで向かう事となりました。

到着するとそこは昔ながらの喫茶店となっており、来店中のお客様がそれは美味しそうにナポリタンをすするものですから、たまらずおなかの虫が鳴ってしまいました。幸いな事にご主人には聴かれなかったので今回はセーフです。

ご挨拶を済ませ例の裏手にあたる搬入口へご案内いただきました。するとそこにはコンクリの地面からそのまま立ち上がっている排水パイプにホースを差し込むというとてもシンプルな仕組みの洗濯機が設置されており、周囲には洗剤と思われる泡が大量に散乱していました。

よく一般住宅等で見られる防水パンの上に設置している物であれば備え付けのトラップを分解洗浄するというお手軽な対応でうまく解消されることが多いのですが、こちらの場合は直結式となっておりますので、埋設管の途中にトラブル原因があるのがと推測できました。

そこで車に前もって積み込んでおいた置き方式の電動トーラーを持ちだし、ワイヤーをするすると送り込んでみることに。

建物と表を走っている本下水の地理的な関係で、排水管はかなり複雑に入り組んだ構造をしていました。押したり引いたりを幾度となく繰り返して行ったのちに、途中で手ごたえを感じます。

違和感を感じた個所を頭の中でイメージし、重点的に洗浄を行っていくと、パイプの奥の方から何やら流れが戻ったかのような共鳴音が。送り込んでいた機器を引き出してみてみると、そこにはゴッソリと髪の毛の塊がくっ付いてきていました。

洗濯機なのに髪の毛?と一瞬戸惑いましたが、どうやらこちらのお店は二階部分をお客様の居住エリアとして改装していたらしく、恐らくは管の途中でお風呂などの経路と合流がされていたようです。

試しに本体の電源を入れて途中で終わってしまっていた脱水フローを再開させてみると、今度は泡ぶくも逆流してこず改善されたことが確認できました。