浴室排水の詰まりを修理

今回のお客様は「浴室の排水口が詰まってしまったので直して欲しい」とのご依頼内容でした。ある程度の原因と処置方法を頭で考えながら、茨城県那珂市にお住いのお客様のもとへ向かいました。場所は、幹線道路から1本入った広い公園のすぐ近くに建つ、白を基調とした清潔感溢れるモダンなお宅でした。

周囲は子供たちの声が心地よく届く住宅街でした。 到着後、修理箇所にご案内頂きました。1階にあります浴室を確認しました。とても綺麗に保たれているというのが正直な印象でしたが、排水溝内はずっと洗っていないとの事でした。これが最大の原因ですね。

1m×1mほどの水溜まりが出来ていて、一切流れなくなっていました。まずは、作業する為に溜まった水を除去します。除去後は上部のフタをとり、奥の方にある配管内に髪の毛などのゴミの流入を防ぐトラップという箇所の確認です。流れる隙間がないほどの、髪の毛と繁殖したヘドロのようなぬめりでびっしりでした。これでは水は流れません。フタはある程度の汚れを取ったら、つけおき洗いを行います。

その間にトラップ内の清掃です。まずは出来る限りの汚物を除去します。その後、特殊な洗剤を流し込みます。これは配管内にも流し込み、汚れを浮かせます。そして約30分ほど放置します。その後、しっかり水で洗い流します。3分ほど浮かせた汚れを流し続けます。汚れが落ちれば完了となります。あとは、つけおき洗いしたフタも水でしっかり洗い流して元に戻せば作業完了となります。

排水管内やトラップ内は、髪の毛やゴミなどの付着物が少しずつ繁殖しながた、堆積していきます。それがだんだん配管内を塞いでいき、今回のような詰まりの原因となります。夏場は特に繁殖スピードも早いので注意が必要です。なので、月に1回は排水管内や排水口の清掃をして頂きたいと思います。排水管内は市販の洗剤で構いません。汚れを溜まりにくい環境を作る事がトラブルを防ぐ事に繋がります。

こういった事を今回もお伝えさせて頂き、大変満足してもらえました。私たちは、修理をするだけでなく、トラブルの原因となったものを未然に防ぐ方法もお伝えするというのが非常に大事な仕事の一つとしています。一人でも多くのお客様が快適な生活を送れますように、これからもご指導させて頂きたいと思います。