どうしようもない詰りの際には!

皆さんこんにちわ。茨城県は小美玉市エリアを担当させていただいております仕事人のHと申します。今日は天気予報だと晴れだったはずですが、なんだか雲行きが悪くてベランダに干しておいた洗濯ものが気になってしょうがありません。 季節の変わり目というのは気圧も不安定になりますのでこればかりはどうにもなりませんね。

さて、一日の締めにこの記事を投稿させていただくのですが、本日は少しばかり厄介な現場でしたのでそちらを紹介したいと思います。 ご連絡を下さったのは今年の始めから転勤で来られているという40代男性のお客様。今朝がた出勤前に急いで用を足したところ、ゴボボという嫌な音と共に排水が溢れてきてしまったとのことでした。

その時はバスに間に合わなくなってしまうという理由から簡単なお掃除だけ済ませて家を出たという事でしたが、帰宅後に確認して見るも状況は変わらず困ってしまった為弊社へご依頼をくださったといういきさつです。 夕方のお電話でしたが、弊社は夜の9時まで出張対応を致しておりますのですぐさま現場へ愛車であるハイエース3号(仮称)を走らせました。

到着するとそちらは賃貸ではあるものの戸建て造りとなっており、昔ながらの木造建築がなんだか懐かしい気持ちにさせてくれました。 お隣に住む大家さんも立ちあってくださり、ご挨拶を済ませた後はすぐにトイレの様子を確認していきました。 すると、事前に伺っていた通りまったく流れてくれる気配はなく状況は思わしくない事を物語っています。

試しに圧力ポンプという注射器と同じような原理で内部に水を送りこむ装置を使い、詰まっているであろう物質を押し流す作業を試みてみましたが、強い反発力と共に排水が戻ってくるだけで改善は望めません。 お客様自身もトイレットペーパーを多めに流したり、誤って異物を落下させてしまったり等の記憶もないという事でしたのでこれはさすがに頭を抱えてしまいたくなります。

そこで、一度考えをリセットさせる為にも屋外に埋め込まれている排水の会所を確認して見る事にしました。 お家の庭先からぐるっと回り込み枡の蓋をあけながらチェックしていくと、通常では考えられない程の量の便や紙が内部に溢れ、完全にせき止めてしまっている状態でした。 これにはさすがに大家さんも驚いていましたが、一番ショックだったのは入居者さんでしょう。

こうなると高圧洗浄機の出番です。なるべく下流側の排水桝を特定し、宅地内へ向けてワイヤーメッシュの耐圧ホースを送り込んでいきます。先端には小さな穴が4か所開いており、そこから勢いよく水が逆噴射する仕組みとなっている為、一気にパイプの奥まで進行していってくれます。

しばらく作業を続け、流れてくる水の色が透明になったことを確認したら作業終了となりますが、今回は詰り物質の量がかなり多かった為時間を要する内容となりました。 このようにして症状が起きているところと原因箇所というのは必ずしも一致しないこともあるので侮れませんね。