衣類が洗えずお困りのお客様

お出かけ前に洗濯機のボタンをピッと押したら、数分後にエラー表示になってしまった。洗濯機の下がビショビショ濡れてしまい、何から手を付けて良いのか分からない。このような洗濯機の排水にまつわるトラブルを感じたら、修理のプロに相談するのがオススメです。

今回そのような洗濯排水詰まりで、お電話を頂いたのは笠間市にお住まいの20代男性のお客さま。メゾネットタイプのマンションにお住まいだそうですが、2階に設置してある洗濯機の排水が詰まってしまい、非常にお困りだということ。午後から仕事があるので、午前中に点検に来て欲しい…というご要望でした。さっそくご指定のアドレスに向かいます。

風光明媚な笠間市は、江戸時代に始まった笠間焼の産地として有名です。自然薯や梨などの美味しい特産物もあり、野菜やフルーツの美味しい街として知られています。今回お伺いしたのは、梨や栗の畑から車で20分ほど離れた静かな住宅街。朝の登校時間ということもあり、付近には通学中の小学生の姿もありました。

ピンポンを押すと、迎えてくれたのはご依頼主のお客さま。階段を上がり、2階にお邪魔します。最近はお客さまのご自宅のように、2階部分にリビングと風呂場が設置されているスタイルが増えてきています。

ドラム式洗濯機の排水詰まり

お客さまのドラム式洗濯機を拝見すると、床一面に水が零れているのが分かりました。持参したモップと雑巾で水を除去します。洗濯機はエラー表示のまま、ストップした状態。このままだと感電やショートのリスクもあるため、電源をオフしコードを抜いておきます。

今回の洗濯機の排水は防水パンが置いてなく、直接排水口と洗濯機のホースが繋がっている状態です。このように直接管が通っていると内部の汚れ具合がひと目で分からず、汚水や汚れがたまり続けてしまうこともあります。ホースを外し内側をチェックすると、排水トラップ内部が汚れているのが分かりました。厚手のセーターのような、柔らかい羽毛がいっぱい付いています。

後ろでご覧になっていたお客さまに聴いたところ「1週間ほど前にダウンジャケットを洗った」とのこと。デリケート洗いを選択していないと、ダウンの毛が洗濯の摩擦でこすれ排水口を塞いでしまうこともあります。専用のブラシで丁寧に毛を取り除き、最後に洗剤でパイプ内部を洗っておきました。作業完了です。

「ありがとうございました。次回から、ダウンの取り扱いには気を付けておきます」苦笑いのお客さま。