神栖市の戸建て住宅からトイレの水漏れ修理の問い合わせがあり車で向かいました。ここは一度家族で日川浜海水浴場に潮干狩りに来たことがあったので少し土地勘がありました。そんな考え事をしているうちに問合せがあったお宅に到着しました。築何年になるのかちょうど検討が付かないくらいの古くも新しくもないような外観の二階建ての一軒家でした。インターホンを押したのですが、なかなか返事がなくて住所が違っていたかと確認していると、しばらくして60代位の女性が玄関から出て来ました。「早いですね。よろしくお願いします」と中に通されました。「2階なんですよ」と階段に案内された。「電気がつかないから気を付けて」と言われたので、足元を見ながら登ると慌てて水をふき取ったであろう雑巾が散乱していました「ここです」とトイレのドアを開けると、完全に水浸しになっていました。