【ご依頼地域】茨城県つくば市
【ご依頼内容】台所の排水つまり
【到着時間】30分
こちらには小さいお子様が4人いらっしゃり、家族数が多いため何かと慌ただしくしてしまうので、できるだけ早く対応してほしいとご希望されておりました。
迅速に出向くため当日の予定を上手く調整しすぐさま出発。30分ほどして赤塚公園から直ぐ近くのお家へ到着。
ご自宅は、築浅でしたので、年数の経過による油汚れの蓄積とはまた違った要因があるのだと想像できます。
よくよくお話をうかがうと、どうやらご家族の皆様は揃ってお茶をよく飲まれるようです。
そして後片付け時は、面倒だという理由で茶殻はシンクに流して片付けてしまうことが多いのだそうです。
もしかしたらこれが今回の原因かもしれないと感じ、早速持ってきていたドレンクリーナー(くるくる回って入って行くワイヤー)を使用してみることにしました。
すると予想通り先端には濃い緑色をした屑がマリモのようになってくっついてきました。
想像していたよりも量がたまっていたため、取り出すというよりは少し崩して水を流すというプロセスを繰り替えすことによって対処していきました。
原因と今回の処置を改めて奥様に説明すると、とてもびっくりされていました。
茶殻は、なんとなくですがこのような事態を引き起こすようなもののように感じず、さらさらと途中もつまらずにスムーズに流れていくもののように感じる人もいるかもしれません。
確かに大型の固形物と比較すればその確率はいくらかマシかもしれません。
しかしながらちりも積もればなんとやら、つまりの原因になってしまうので、注意が必要です。
しおしおになったお茶っぱを取り除いた後は、今までの流れが嘘のように解消され、スムーズに水が引けてくれるようになりました。
今回の場合は、ドレンクリーナーを使用してお茶っぱを取り除くだけで解消できたのですが、もっとひどい場合はこれだけでは済みません。
もっと状態がひどい場合は、合流された先のほうもつまってしまい、同じ配管ルートを使用している個所は総じて同様の被害が生じてしまうこともあるのです。
この場合は広範囲の滞留物を解消させなければいけないので、さらに大掛かりな作業とクリーニングをする必要性も出てくる場合があります。
このような状況になってしまわないように、きちんと日頃からケアを心がけるということも大切です。
台所のつまりを解消させた後は手軽に行える簡単なアドバイスをし、業務を済ませることができまし